魯迅箴言日記 2020/06/21 短夜や砂土手いそぐ小提灯

 今日は6月21日、日曜日です。今日は夏至で、旧暦の5月1日で大安でもあります。今日は生協への買い物以外は家にいるつもりです。

 

 今日の子規歳時は、「短夜や砂土手いそぐ小提灯」(明治25年)です。短夜は、夏の短い夜のこと。今日が夏至で、いちばん夜が短い日です。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の26日目「予言者は、」です。

 (原文)

    语言者,

    即先觉,

    每为故国所不容,

   也每受同时人的迫害,

   大人物也时常这样。

   他要得人们的恭维赞叹时,

   必须死掉,

   或者沉默,

   或者不在面前。

 (拼音)

   Yǔyán zhě,

   jí xiānjué,

   měi wèi gùguó suǒ bùróng,

   yě měi shòu tóngshí rén de pòhài,

  dàrénwù yě shícháng zhèyàng.

  Tā yào dé rénmen de gōngwéi zàntàn shí,

  bìxū sǐ diào,

  huòzhě chénmò,

  huòzhě bùzài miànqián.

 (訳文)

 預言者は、

 すなわち先駆者はいつも、

 故国には受け入れられないし、

 またいつも同時代の人から迫害を受け、

 大人物もまたつねに同様である。

 彼らが人から尊敬称讃を得るときは、

 必ず死んでしまっているか、

 あるいは沈黙しているか、

 あるいは眼前にいないかなのである。