魯迅箴言日記 2020/12/13 のら猫の糞して居るや冬の庭

 今日は12月13日、日曜日、朝から雪が降っています。今日は午前中、ZOOM会議、昼に生協へ買い物、午後に良っちゃんの所へ、帰ってきて終日、机に向かいます。

 

 今日の子規歳時は、「のら猫の糞して居るや冬の庭」(明治34年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法第28条です。

 第28条〔労働基本権〕

勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第192日目「凡そ一人の主張は、」です。

 原文;

 凡有一人的主张,得了赞和,是促其前进的,是促其奋斗的,独有叫喊于生人中,而生人无反应,既非赞同,也无反对,如置身毫无边际的荒原,无可惜手的了,这是怎样的悲哀呵。

 拼音;

 凡て一人の主張は、賛成を得れば前進を促し、反対を得れば奮闘を促す、ところが爰に生人の中に叫んで生人の反響なく、賛成もなければ反対もないと極まってみれば、身を無際限の荒原に置くが如く手出しのしようがない。これこそどのような悲哀であろうか(わたしがそこに感じたのは寂寞である)。