魯迅箴言日記 2022/12/19 風呂吹を喰ひに浮世へ百年目(明治29年、1896年)

 今日hiは12月19日、月曜日です。今日は参議院議員会館で会議です。帰りは9時過aoぎに飛行機で戻りました。青森は大雪でした。

 今日の子規歳時は、「風呂吹を喰ひに浮世へ百年目(明治29年、1896年)」です。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-84「野牛は家畜牛に、猪は豚に,猪は犬になって野性は失われた。」です。

     野牛成家牛,野猪成为猪,狼成为狗,野性是消失了,

     但只足使牧人喜欢,于本身并无好处。

     人不过是人,不再夹杂着别的东西,当然再好没有了。

     倘不地已,我以为还不如带些兽性,

     如果合于下列的算式倒是不很有趣的;

     人+家畜性=某一种人

  野牛は家畜牛に、猪は豚に、猪は豚に、狼は犬になって野性は失われた。

  だが、それは牧人を喜ばせたにすぎず、

  動物自身にはなんのいいこともなかった。

 人は人にすぎず、混ざりけなしでいられるに越したことはない。

 しかし、それが叶わぬなら、いくらかの獣性を帯びるほうがまだましだと思う。

 次のような算式にあてはまるようでは、興醒めである。

 人+家畜性=ある種の人間