今日の子規歳時は、明治30年の句です。蜩はひぐらし、几はつくえです。
野牛成为家牛,
野猪成为猪,
狼成为狗,
野性是消失了,
但只足使牧人喜欢,
于本身并无好处。
人不过是人,
不再夹杂着别的东西,
当然再好没有了。
倘不得己,我以为还不如带些兽性;
……
(如果合于下列的算式倒是不很有趣的; 人+家畜性=某一种人)
野牛は家畜牛に、
猪は豚に、
狼は犬になって野性は失われた。
だが、それは牧人を喜ばせたにすぎず、
動物自身にはなんのいいこともなかった。
人は人にすぎず、
混ざりっ気なしでいられるに
越したことはない。
しかしそれが叶わぬなら、いくらかの獣性を帯びるほうがまだましだと思う。
……
(次のような算式にあてはまるようでは、興ざめである。人+家畜性=ある種の人間)