魯迅箴言日記 2022/12/23 画室成る蕪を贈って祝ひけり(明治32年、1899年)

 今日は12月23日、金曜日です。今日は原告団の核燃裁判の口頭審理の日でした。十和田湖カルデラの噴火による再処理工場へ及ぼす影響についての中野弁護士の陳述でした。5時半から県民エナジーの広瀬さんと大久で飲む約束を果たしました。

 今日の子規歳時は、「画室成る蕪を贈って祝ひけり(明治32年、1899年)」です。

 画室は挿絵画家の中村不折の画室で、画室開きの趣向は闇汁、蕪を贈ったのだろうか。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-95「初めて蟹を食べた人には、」です。 

 第一次吃螃蟹的人是很可佩服的,

    不是勇士谁敢去吃它呢?

    螃蟹有人吃,蜘蛛一定也有人吃过,

    不过不好吃。所以后人不吃了。

    像这种人我们当极端感谢的。

 初めて蟹を食べた人には、まったく感服します。

 勇者でなくして誰が、そんなものをあえて食べるでしょうか?

 蟹を食べた人がいれば、蜘蛛を試した人もいたはずです。

 しかし、不味かったために、後の人は食べなかった。

 このような人たちに、私たちは大いに感謝すべきでありましょう。