魯迅箴言日記 2022/12/24 風呂吹の一きれづつや四十人(明治32年、1899年)

 今日は12月24日、土曜日です。クリスマスイブの日ですが、社会文化センター主催で歳末バザーが蜆貝市民館で催されました。11時に行き、3時に帰りました。夕方6時から居酒屋ぽーの最後の会がありました。

 今日の子規歳時は、「風呂吹の一きれづつや四十人(明治32年、1899年)」です。子規庵で行なわれた第三回蕪村忌に集まったのは四十六人。風呂吹がもてなされた。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-96「子どもには他人の教えが必要であり、」です。

 孩子是要别人教的,

    毛病是要别人医的,

    即使自己是教员或医生。

    但做人处世的法子,却恐怕要自己斟酌,

    许多别人开来的良方,往往不过是废纸。

 子どもには他人の教えが必要であり、

 病気には他人の治療が必要である。

 ――たとえ、自分が教師や医者であっても。

 しかし、人として世を渡ってゆくには、自分で思案し処置するほかないだろう。

 他人が示してくれるあれこれの処方箋は、往々にしてただの紙屑にすぎない。