魯迅箴言日記 2023/08/23 筆モ墨モ溲瓶モ内ニ秋ノ蚊帳(明治34年、1901年)

 今日は8月23日、水曜日です。暑い日でした。戸門所蔵庫、アウガ、吉慶、県庁前、社民党、大久へ行きました。

 今日の子規歳時は、「筆モ墨モ溲瓶モ内ニ秋ノ蚊帳(明治34年、1901年)」です。

 獺の習性と、子規の散らかし癖と掛け合わせ、獺祭書屋主人と称した。

 今日の魯迅箴言は、箴言130-44「大衆は読書人ほど高い智識をもたない。」です。

 大众虽然智识没有读书人的高,

    但他们对于胡说的人们,

    却有一个溢法;绣花枕头。

    这意义,也许只有乡下人能懂的了,

    因为穷人塞在枕头里面的,不是鸭绒;是稻草。

 大衆は、読書人ほど高い智識をもたない。

 しかし、出まかせを言う輩には諡を捧げる術をもっている。

 いわく「刺繍の枕」。

 この意味は、おそらく田舎者にしかわかるまい。

 貧乏人が枕に詰めるのは、鴨の羽毛ではなく、稲の藁なのだ。