魯迅箴言日記 2024/02/16 パン売の太鼓も鳴らず日の永き(明治34年、1901年)

 今日は2月16日、金曜日です。佐高信講演会の当日です。190人弱の人が集まっていただき、感謝感激です。

 今日の子規歳時は、「パン売の太鼓も鳴らず日の永き(明治34年、1901年)」です。明治34年1月より子規は、『墨汁一滴』の連載を始めています。

 今日の魯迅箴言は、箴言365-47「戦争の結果は、」です。

 战争的结果,也可以变成两种态度;一种是英雄,他見别人死的死伤的伤,

    只有他健存,自己就觉得怎样了不得,这么那么夸耀战场上的威雄。

    一种是变成反对战争的,希望世界上不要再打仗了。

 戦争の結果も、二つの態度に変えることができます。一つは英雄です。彼はほかのものが死ぬものは死に、負傷するものは負傷するのに、自分だけはかすり傷ひとつ負わずぴんぴんしているのを見て、自分をよっぽどえらい人間だと思い、ああだこうだと言って、戦場における英雄的行動を自慢する。もう一種は戦争反対に変わる人で、世界にもう戦争がないように希望する。