2010-01-01から1年間の記事一覧
北狄351号の締切は5月31日とします。まだ、こめさんの詩以外、作品は集まっていません。石沢武さんと小野允雄さんは執筆を確約していただいています。全員が執筆していただければありがたいのですが、僕も頑張りたいと思っています。351号には、葛…
5月14日、とうとうその日が、やってきた。私は、1997年八甲荘で催された10月4日の北狄300号祭の祝宴で同人として紹介された。9月の末だったと思うが、路明夫に伴われて造道のお宅に伺ったのが最初である。それから、13年間、何度お宅に通っ…
いよいよ、故服部進北狄代表ともお別れです。5月14日に奥様が遺品とともに埼玉県に転居なされます。最後のご挨拶と引っ越しのお手伝いができる方は、5月14日午前9時ごろに服部先生宅にお越しください。よろしくお願いします。
4月29日に頂いてきた葛西悟郎さんの写真を北狄のカットとして使わせてもらう了解を取り付けた。いい写真ばかりだ。北狄351号から1枚ずつ登場させるつもりだ。青柳隼人さんから本欄にコメントが寄せられ、近況報告となった。是非、北狄を仕事場に傑作を書…
350号の合評会で小野允雄さんに、「君はこの作品で何を書きたかったのかい」と言われ、咄嗟に答えられなかった。あれから僕は、ずうっとそのことを考えている。僕はいったい、「北のまほろば銀行」で何を訴えたかったのだろうか、と。 僕は、確たる意図をも…
4月30日に服部先生宅を訪問し、先生の仏前で焼香した際に、5月14日からは造道のお宅に誰もいなくなるとの想いから涙がでてきました。昨日も、服部先生との思い出をあれこれ考えていると、奥様から電話がありました。原稿用紙(服部先生が使っておられた)…
早いもので、4月も今日で終わる。4月の勤務日は16日だった。慣れない非常勤嘱託職員の仕事と先月22日からの断酒の影響で、生活は乱れた。毎週の金土日の3連休を文学に集中するどころか、月から木曜日までの疲れと禁欲の反動のための休養にあてただけでな…
北狄350号合評会は4月11日(日)午後3時より千成寿司で始まった。しかし、3時に間に合ったのは、秋村健二さんひとり。倉谷広隆さんの姿はない。10分に石沢武さんが登場。びっくり仰天した。石沢さんは病気入院加療中と思いきや、元気な姿を見せた。倉谷さ…
ハガキで同人と編集子の知友人に合評会の案内を出しました。何人かの人から、いろんな理由で欠席のご返事をいただいた。ただ一人、倉谷広隆さんだけが、明日の合評会に出席の返事がきました。最悪、2人での合評会となるやもしれません。午後3時から堤の千…
本日のツイッターで友人・喜多村拓氏より拙作「北のまほろば銀行」に対し、痛烈な批判が寄せられた。「sasadaさんの350号の小説読みました。一人称で書かれている私が、途中から神の目になり、どうもルール無視です。無神経さがきっと攻撃されますよ。 」さ…
4月6日の東奥日報朝刊文化欄に北狄350号の紹介記事が載りました。全ての作品の題名まで丁寧に紹介してくれました。また、300号からの目次一覧も掲載してあることも記事にしてくれました。それで、ひょっとしたら、古い号の注文があるかもしれません。ま…
役所で嘱託員の仕事をしながら、11日の合評会の案内のことが気になりだした。5時になったら帰宅の準備をはじめ、5時半の新町県庁横のバス停で駅発細越行きに乗って帰り、夕食前に案内ハガキをつくることにした。宛名印刷を終え、食事してから裏面のレイア…
351号の構想は決まったでしょうか。すでに、こめさんから新作の詩が届いています。5月28日くらいが締め切り(多少遅れても連絡があれば待ちます)になりますので、ご準備願いたいと思います。編集子は351号に向けて、2作を準備しています。どちらかを北狄…
北狄の元同人の藤寿々夢さんからハガキ届く。相変わらず、旺盛な執筆活動を続けれておられるようだった。
同人のこめさんから、350号掲載の詩「憧憬」に続く、新作の詩が届きました。同人の小野允雄さんが、北狄に連載した「患者を生きる、がんの記録」を幻冬舎から「余命半年からの生還―大腸がんの記録」と改題して出版することになりました。是非、たくさんの人…
文学界の全国同人雑誌評がなくなって以来、文学界にかわって同人雑誌評を載せている三田文学を年4巻購入している。残念ながら一度も取り上げられていないが、毎号送っている。350号も3月25日に送った。それが、昨夜、受領したとの連絡が届いた。三田文学…
25日に北狄の注文があった仙台の読者より、北狄の同人へ参加したい旨の電話を妻が受けた。大歓迎である。服部先生も喜んでくれるに違いない。詳細はこれからだが、どんな作品をよせてくれるのか、楽しみである。北狄は「作品がすべて」である。思想信条、国…
3月24日に北狄350号が刷り上がり、25日に発送と成田本店配本を済ませました。北狄の同人になってほしいと願って北狄を送り続けている方から、さっそく27日に感想が寄せられました。「倉谷さんの文章を拝読しまして、あらためて『北狄』の大きさ、体温のあた…
昨日、25日は年休をとって、朝から同人の皆さんへハガキ送付と日本文学振興会や三田文学、それに交流ある全国の同人誌と県内の友好団体・個人の文芸者に北狄350号の送付と成田書店への配本作業で忙しい一日でした。全部終了したのは、午後4時過ぎまでかかっ…
昨夜、河北新報に紹介された北狄349号の注文の件を紹介しましたが、今日も家に今度は仙台の人から注文があったとの連絡がありました。本当に河北新報さんには感謝、感謝です。しかも、仙台の方は同人になることの照会すら求められました。実は、本日350号が…
今日、宮城県大崎市の人から電話があり、北狄349号を送ってくれとのことだった。これまでも、服部進先生の作品や、小野允雄さんの作品が載った号の北狄を所望される方からの連絡はたまにはあった。今回は「河北新報」に載った北狄349号の紹介記事を読んだ方…
昨日、北狄350号の校正が終了しました。25日の発行予定です。倉谷さんの「北狄の原風景」をトップにしました。昭和30年代の北狄の群像を描いた力作です。こめさんの詩「憧憬」も良い作品です。小説では、秋村健二さんの「きみの思いはぼくに届いている」と青…
いま、3校目をしています。なんとか、3月25日発行に間に合わせたいと思っています。350号合評会は4月11日日曜日午後3時から千成寿司本店で3500円会費で行います。北狄350号には、倉谷広隆(以下敬称略)が「北狄の原風景」を寄せてくれました。昭和3…
北狄350号の執筆者が9人で確定しました。残念なのは、石沢武、近藤繁三郎、星野富一郎、未津きみの諸先輩の作品がないことです。これもすべて編集子のふがいなさのせいと、観念しています。 北狄350号の目次は以下の通りです。1 北狄の原風景-昭和三…
早いもので、3月もすでに10日。この10日、一日も休まず仕事にでた。土曜日はマニフェストフォーラム、日曜日はあおもり市民100人委員会だった。4日から一般質問が始まり、一般質問が終わった今日は常任委員会があった。朝7時から夜6時過ぎまで連続的…
青柳隼人さんから昨日、小説「シャンハイに降る雪」が届きました。これで予告のあった方からの作品は全部そろいました。安心して9時半に眠ってしましました。4時に目が覚めましたが、結局起きたのは7時でした。寝床で、北狄のことを考えていました。もう少し…
北狄350号の編集に入りました。これまでのところ、執筆者は以下の通りです。こめ 宰木陽二 小野允雄 小野誠二 倉谷広隆 秋村健二 青柳隼人 乳井文佳 笹田隆志 の9人です。石沢武さんは入院中につき、今回は休筆とのことです。まだ、少し時間的に余裕があ…
編集子は3月末で定年となり、一応4月からは嘱託の仕事をするつもりです。 週の前半4日は、これまで通り出勤しようかと思っています。4月からは5時きっかりに職場をあとにし、寄り道せずに帰宅し、規則正しい生活をしたいと思います。もう管理職ではない…
同人誌「北狄」350号は3月25日発行予定ですが、記念号としたいと思っています。どしどし原稿をお寄せください。服部先生の逝去後、1年が経ちましたが、北狄をどうすればいいのか、まったくの暗中模索状態です。もとより、私に力がないのは歴然で、ど…
土曜日の午前、思い切って車庫から車を出し、宮沢賢治の故郷、岩手県の盛岡市郊外の繋温泉に行ってきました。ノンストップで青森インターから盛岡インターまで走り、およそ1時間40分ほどで着きました。高速料は1,000円でした。インターをおり、秋田・田沢…