2010-01-01から1年間の記事一覧
私のことが、本日の読売新聞青森版で紹介されました。支局の吉田記者が取材でわざわざ長春まで来てくれました。彼は長春の旧市内のホテルに泊って、2日間にわたって取材して行きました。恥ずかしくなるくらい、良く書いてもらって、望外の喜びです。この記事…
私はいま東北師範大学人文学院という半官半民の大学にいます。9月6日から週20時間も授業しているというに、やっと昨日16日に雇用契約書なるものを交わし、正式にここの大学の外国籍の教師に任じられました。しかし、私はこれまで文学を学問として学んだこと…
昨夜から読売新聞の青森支局の吉田記者の取材を受けています。本番は今日の2校時目の10時からの2年生の授業です。昨夕は藤巻院長とともに会食し、大学のことや私の日常などについて話しました。吉田記者は司馬遼太郎の後輩で大阪外語大のベトナム語を卒業し…
私のいる東北師範大学人文学院は明日が入学式。しかも新入生2800人全員軍服姿です。すでに、入学式を観ようと新入生の親が、10日間の軍事教練の最終仕上げの行進とあわせ、キャンパスのあちこちに姿を現しています。昼の休憩時間、熱中症で倒れた女子学生を…
中国にくるにあたってノートパソコンを持参したので、秋村新編集長のアドレスを入力するのを忘れました。どなかた、教えてくれませんか。
今日から、毎日の日課を次のように決めました。 毎朝5時に起きることにしました。時差がありますから、日本では6時です。洗面、風呂、洗濯を済ませ、着替えをして、5時55分には宿舎を出て、学食で朝食をとって、そのまま自分の研究室に向かうことにします…
今朝は、午前8時から公開講座です。私は今朝は5時に起き、コーヒーを飲みながら、準備をしています。 今日は、日本人教師2人(新人と副院長)と中国人教師2人(中堅、教授)、それに高名な客員教授の講演が教室内の研究会として教師全員参加で行われます。今…
大学での講義は9月6日から始まります。8月23日に長春に到着し、三日目の夜となりました。少し涼しくなったのでクーラーを止め、机に向かっています。ソーセージをつまみに缶ビールを2缶飲みました。ミネラルウォーターを電気ポットで沸かし、ドリップ…
僕はこれから中国に赴きます。これからの通信は2年間、中国からとなります。長い間、お世話になりました。
秋村編集長に代わってもらって、北狄352号の編集が始まっている。しかし、私の書く原稿は、一向に進まない。時間をかけてじっくり書くつもりだ。
北狄の送別会が千成寿司で催された。宰木陽二、小野允雄、石沢武、未津きみ、倉谷広隆、秋村健二の6氏が僕を送別してくれた。しばしの別れ、悲しみとともに、懐かしさがあふれた。
北狄の皆さん、2年間青森を、そして北狄を留守にすることをお許しください。新しい、秋村編集長のもと、北狄の伝統にいっそう磨きがかかり、ますます光り輝くことでしょう。このほど、同人の皆さんが中心となって、10日に私の送別会を千成寿司でやっていた…
7月30日に新編集長の秋村健二氏に北狄の編集の引き継ぎをしました。ほっと、したところです。これでひと安心です。あとは、8月20日までに、北狄352号の原稿を投稿するだけです。
7月15日、役所の連絡メールで「精工プロセス社が業務停止」というニュースが流れました。すぐさま、奥崎営業部長さんに電話したところ、「前夜遅く、社長から連絡があった」ということでした。今後のことを訊ねると、「しばらく、指示に従うようにと弁護士…
7月10日の合評会で、新編集長に決まった秋村健二さんは、新しい編集方針のもとで352号の編集にあたるとしています。 私は8月23日から2年間、中国の長春に赴任しますが、メールで作品を新編集長に送りたいと考えています。 できれば、北狄のブログは中国に…
北狄の351号合評会と小野允雄さんの著書の祝う会を7月10日午後四時から、千成寿司本店で開催しました。 参加者は、石沢武、宰木陽二、未津きみ、秋村健二、乳井文佳、小野允雄、笹田隆志の7人でした。 それぞれの作品の合評の後、352号からの新編集長に秋…
編集子の笹田は北狄300号祭のときに同人に加わり、301号から51作書き続けてきた。この間、合評会で作品が褒められることは皆無にひとしく、至極もっともな批評をいただいてきた。 本日の合評会で、この9月から2年間の予定で、中国・吉林省の長春市にある東…
7月10日(土曜日)午後4時から千成寿司にて、北狄351号の合評会です。参加の予定は、石沢武、小野允雄、秋村健二、宰木陽二、未津きみ、乳井文佳、笹田隆志の7人の予定です。このほか、こめ、倉谷広隆さんからは連絡がありませんが、出席されるかも…
中国旅行も実質今日が最終日です。今朝はバスで万博会場で夕方まで過ごす予定です。中国で感じたことは、土地がすなわち生産手段がこっかのものとなっており、都会であれ、農地であれ、土地の私有財産は認められていないということです。それに、徹底した学…
上海の新空港は馬鹿でかいハブ空港でした。まだ半分しかできてないとのことです。朝、空港の隣の新幹線上海虹橋駅から3日目の南京行の新幹線に乗りました。約2時間半で南京につきました。明の時代の首都だった古都南京は人口700万の都会です。古い人家…
昨日から中国に来ています。今日は新幹線で上海から南京に向かいます。開業2日目です。愉しみです。
北狄同人の未津きみさんもこのほど詩集を東京の出版社から発行なされました。7月10日の北狄351号の合評会(土曜日の午後4時からです)のあと、小野允雄さんの祝う会と重ねて未津さんの詩集のお祝いもできたらと思っています。さて、私ごとになりますが、…
土曜日に小野さんの「余命半年からの生還」が成田書店でベスト1になりました。うれしい、限りです。
16日は毎月の例会が夜にあって、少し遅く帰り、そのあと東京での長男の結婚式で上京するための準備もあったりで、真夜中に北狄の校正を始めましたが、ほどなく眠くなり、横になったらすっかり朝になってしまいました。結局、校正を朝に印刷会社に渡すこと…
北狄351号は詩(1)、エッセー(2)、小説(4)という内容です。詩はこめ、エッセーは宰木陽二、近藤繁三郎の両先輩、小説は石沢武、小野誠二、小野允雄の3氏に小生の4人です。未津さんをはじめ秋村、青柳、倉谷、乳井の諸兄の作品がみえないのは残念で…
北狄の合評会は7月10日土曜日の午後4時からにします。実は、3時半まで所要があって、どうしても4時からでないと開会できません。場所は千成寿司本店(堤町)です。11日は参議院議員選挙の投開票日ですので、止むを得ません。25日の北狄351号発行に向け頑張…
同人の小野允雄さんの本が幻冬舎ルネッサンスから出版されました。北狄に連載した「患者を生きる―がんの記録」に加筆し、主治医との対談も加えて「余命半年からの生還-大腸がん闘病の記録」1,575円の単行本です。是非、ご覧になってください。
2010年6月25日発行予定の北狄351号はどうにか発行できそうです。今号も予定していた4人の方から玉稿をいただけませんでした。6月16日までには編集を終えようと頑張っているところです。いつになく寂しい北狄になるかもしれません。
服部先生亡き後、北狄を引き継いだものの、351号の原稿は集まらず、自分の小説も書けずじまいのていたらくで、いたく苦しく悩ましい月末を迎えています。 金曜日からの3連休は、北狄に専念すると誓ったものの、何やかやと理由をつけてはサボっています。…
服部先生の奥様が造道の自宅を離れてから十日がたった。日に日に服部先生の存在感が、重しのように僕にのしかかってくる。はたして、北狄は存続できるのだろうか。服部先生と奥様の存在なくして北狄はありえなかった。率直に言って、いまの僕には荷が重い。…