6月15日、麦藁の籠に盛りたるゆすら哉

 今日は6月15日、共謀罪法が成立しました。しかも徹夜国会の朝、無理やり参院本会議で成立させたのです。昼の県庁前集会で抗議の声をあげました。民主主義をまもるために、いうべき時には言わないといけないと思うからです。

 今日の魯迅箴言365日は、箴言76です。
 任凭你爱排场的学者们怎样铺张,修史时候没些什么”汉族发样时代””汉族发达时代””汉族中兴时代”的好题目,好意诚燃是可感的,但措辞太绕湾子。有更其直捷了。一,想做奴隶而不的时代;二,暂时做稳了奴隶的时代。
 Rènpíng nǐ ài páichǎng de xuézhěmen zěnyàng pūzhāng, xiūshǐ shíhòu méi xiē shénme” hànzú fā yàng shídài”” hànzú fādá shídài”” hànzú zhōngxìng shídài” de hǎo tímù, hǎoyì chéng rán shì kě gǎn de, dàn cuòcí tài rào wān zi. Yǒu gèng qí zhí jiéliǎo. Yī, xiǎng zuò núlì ér bù de shídài; èr, zhànshí zuò wěnle núlì de shídài.
 見栄っ張りの学者たちは、いかにもったいぶろうかと、歴史編集にあたって「漢族発祥の時代」「漢族発達の時代」「漢族中興の時代」などと、ご立派な題目を並べたてる。好意はありがたいが、言葉づかいがあまりに回りくどい。ここにずばり、的をつく言い方がある‐― 一、奴隷になりたくともなれなかった時代、二、しばらくは奴隷に安んじられた時代。