魯迅箴言日記 2020/08/17 丸裸夏瓜かかえて戻りけり

 今日は8月17日、月曜日、旧暦の6月28日です。みずのえ辰八白先負の日でもあります。今日は8月の月曜会の日でもあります。今日は4人が参加の予定です。

 

 今日の子規歳時は、「丸裸南瓜かかえて戻りけり」(明治28年・1895年の句)です。子規の幼年時代の好物は、カボチャとスイカだったそうです。

 

 今日の日本国憲法は、第17条です。

 第17条〔国及び公共団体の賠償責任〕

 何人も、公務員の不法行為により、損害を受けたときは、法律の定めるところにより、国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。

(この条文にある「公務員」には、総理大臣も含まれるのかどうか、が問題です。含まれるとすれば、安倍総理はいくつもの不法行為をおこなっていることになるが、)

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の83日目「孔子学者や錬金術師は、」です。

 (原文)

  儒士和方士,

       是中国特产的名物。

       方士的最高理想是仙道,

       儒士的便是王道。

       但可惜的是还两件在中国终于都没有。

       据长久的历史上的事实所证明,

       则倘说先前曾有真的王道者,

       是妄言,

       说现在还有者,

       是新药。

 (拼音)

 (訳文)

  孔子学者や錬金術師は、

  有名な中国の特産品です。

  錬金術師の最高の理想は不死であり、

  儒家のそれは王道です。

  しかし、これら2つのアイテムのどちらも最終的に中国で入手できないのは残念です。

  長い歴史の事実が証明するところによると、

  以前に本当の王道をきわめた者がいたとするなら、

  それは妄言であり、

  今もって、不死を唱える者がいるとすれば、

  それは、新しい薬が残っているということです。