魯迅箴言日記 2020/09/26 木犀や母が教ふる二弦琴

 今日は9月26日、土曜日です。

 

 今日の子規歳時は、「木犀や母が教ふる二弦琴」(明治29年)です。

 

 今日の日本国憲法は、憲法57条です。

 第57条〔会議の公開、会議録の公表、表決の記載〕

(1)両議院の会議は、公開とする。但し、出席議員の3分の2以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。

(2)両議院は、各々その会議の記録を保存し、秘密会の記録の中で特に秘密を要すると認められるもの以外は、これを公表し、且つ一般に頒布しなければならない。

(3)出席議員の5分の1以上の要求があれば、各議員の表決は、これを会議録に記載しなければならない。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の113日目「中国人には昔から尊大なところがあり」です。

 原文;

 中国人向来有点自大。

    ――只可惜没有「个人的自大」,

    动是「合群的爱国的自大」。

 拼音;

 Zhōngguó rén xiànglái yǒudiǎn zì dà.    
 ――Zhǐ kěxí méiyǒu `gèrén de zì dà',    
 dòng shì `héqún de àiguó de zì dà'.
 訳文;
 中国人には昔から尊大なところがあり、
 ――ただ惜しむらくは、そこに「個人の尊大」はなく、
 すべて、「集団的・愛国的な尊大」なのだ。