魯迅箴言日記 2020/10/02 線香の烟に向ふ蜻蛉かな

 今日は10月2日、金曜日です。今日は終日、文ノ楽の原稿を書いていました。

 今日の子規歳時は、「線香の烟に向ふ蜻蛉かな」(明治28年)です。

 今日の日本国憲法は、憲法63条です。

 第63条〔国務大臣の議院出席の権利・義務〕

内閣総理大臣その他の国務大臣は、両議院の一に議席を有すると有しないとにかかはらず、何時でも議案について発言するため議院に出席することができる。又、答弁又は説明のため出席を求められたときは、出席しなければならない。

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第119日目「中国の人たちは、」です。

 原文;

 中国的人们,

    遇见带有会使自己不安的朕兆的人物,

    向来就用两样法;

    将他压下去,

    或者将他捧起来。

 拼音;

 Yùjiàn dài yǒu huì shǐ zìjǐ bù'ān dì zhènzhào de rénwù,    
 xiànglái jiù yòng liǎngyàng fǎ;    
 jiāng tā yā xiàqù,    
 huòzhě jiāng tā pěng qǐlái.   

 訳文;

 中国の人たちは、

 自分を不安にさせる気配の見える人物に出会うと、

 従来、二つの方法を使ってきた。

 彼を圧しつぶすか、

 あるいは彼を持ちあげるかだ。