魯迅箴言日記 2020/11/06 朝寒やたのもと響く内玄関

 今日は11月6日、金曜日です。今日は歯医者へ行き、北狄393号の編集作業を開始し、青柳さんへ縄文ルネサンス後編の初校を届けに行き、抹茶をご馳走になりました。風邪気味なので、今日一日休養することにし、久しぶりに二階の書斎で仕事をしました。

 今日の子規歳時は、「朝寒やたのもと響く内玄関」(明治28年)です。

 今日の日本国憲法は、憲法第98条です。

 第98条〔憲法最高法規性、国際法規の遵守〕

(1)この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び28国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

(2)日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言365日の第154日目「現在の多くの論客は、」です。

 原文;

 现在的许多论客,多说我会发脾气,其实我觉得自己倒从来没有因为一点小事情,就成友或成仇的人。我还不少几十年的老朋友,要点就在彼此略小节而取其大。

 拼音;

 Xiànzài de xǔduō lùn kè, duō shuō huì fā píqì, qíshí wǒ juédé zìjǐ dào cónglái méiyǒu yīn wéi yīdiǎn xiǎo shìqíng, jiù chéng yǒu huò chéng chóu de rén. Wǒ hái bù shǎo jǐ shí nián de lǎo péngyǒu, yàodiǎn jiù zài bǐcǐ lüè xiǎojié ér qǔ qí dà.

 訳文;

 現在の論客の多くは、私のことをとても癇癪もちだと言っていますが、その実、ちょっとやそっとでは友になったり、敵になったりはしない男だとおもっているのだと思う。私には、要するにお互いを比較して大きな差のない、何十年来の古い友人がいないだ気である。