今日は1月9日、土曜日です。青森市の積雪は1メートルを超えました。今日から中国語の会の講座がまた始まります。3月13日まで10回の予定です。今日は日課のあと午前11時に家を出て、青柳の事務所で新報の配達の仕分けをして、輝代さんのおにぎりを食べ、1時20分過ぎに荒川の社教センターへ向かいました。毎日、日課で中国語(魯迅箴言と論語)に触れているのですが、会話と作文中心の教室は、予習しないとさっぱりわかりませんでした。来週はしっかり予習したいと思いますし、毎日の日課に1頁ずつ予習を加えたいと思います。県立図書館で本を返却し、新たに6冊借りてきました。4時半に青柳事務所に戻り、4時45分に吉川さんとともに帰ることになりました。フェリーの跨線橋を降りたところで吉川さんを降ろし、家に帰ることにしましたが、二つ目の跨線橋が渋滞して前に進みません。跨線橋が大雪のため一車線となっていて、直進車とマエダのラセラに向かう左折車が交互に信号待ちをするためでした。あちこちで道路事情がわるく、結局、大廻りして自宅まで辿りつきました。しかし、車庫前には20センチほど新雪が積もっていました。雪かきをして車庫に入れようとして、半分まで入れた所で車底が雪についてしまいました。そこでまた、隣近所の人(特に佐藤さんのパパ)に助けられて、漸く車庫に入りました。車庫前の堅雪をスコップで取り除き、自転車を車庫に入れて、再度、車庫から出そうとしました。しかし、またもや自転車に気をとられ、右に寄り過ぎて、棚にぶつかってしまいました。棚のビール箱をとりのぞき、すこしバックし、前輪に鉄の下敷きを置いてから発進して車庫から出す事に成功しました。今度は、ゆっくりバックして、後輪が車庫に入ってから一気に車庫入れし、どうにかしっかり車を納めることができました。家の中に入ったのは、午後7時でした。とても疲れました。7日の夜と9日の夕食前はプリウスが恨めしく感じました。
今日の子規歳時は、「正月の人集まりし落語かな(明治28年、1895年)」です。
第49条〔議員の歳費〕
両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける。
第9条〔戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認〕
(1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
今日の魯迅箴言は、箴言365日の第219日目「「野牛が家畜牛に、」です。
原文;
野牛成为家牛,野猪成为猪,狼成为沟,狼成为够,野性是消失了,但只足使牧人喜欢,于本身并无好处。人不过是人,不再夹杂着别的东西,当然再好没有了。倘不得已,我以为还不如带些兽性;
拼音;
訳文;
野牛は家畜牛に、猪は豚に、猪は犬になって野性は失われた。だが、それは牧人を喜ばせたにすぎず、動物自身にはなんのいいこともなかった。人は人にすぎず、混ざりけなしでいられるに越したことはない。しかしそれが叶わぬなら、いくらかの獣性を帯びるほうがまだましだと思う。