魯迅箴言日記 2022/06/11 静けさに螢飛ぶなり淵の上(明治29年、1896年)

 今日は6月11日、土曜日です。今日は、6時半に家を出て、六ケ所村長選挙の選挙カーの運転です。2時に運転を交代し、4時に事務所に戻り、家でブログの更新をして、夕食に日本酒を飲んで寝てしまいました。

 今日の子規歳時は、「静けさに螢飛ぶなり淵の上(明治29年、1896年)」です。 

蛍 (ホタル);①ホタル科の甲虫の総称。体は細長く、背面は扁平。熱帯を中心に、世界に約2000種が分布。多くは腹端に発光器をもち、夜間、青白い光を点滅する。幼虫は陸生または水生で肉食、発光するものがある。日本にはゲンジボタルヘイケボタル・ヒメボタルなどがあり、特に前二者は古来蛍狩の対象として親しまれる。ほたろ。なつむし。くさのむし。夏。〈倭名類聚鈔(19)〉

 今日の魯迅箴言は、箴言130-44「古今の君子は、」です。

 古今君子,每以禽兽斥人,

    殊不知便是昆虫,值得师法的地方也多着哪。

 古今の君子は、禽獣にたとえて人をとがめるが、

 虫けらにさえ、人の手本に値することが多いのを知りもしないのだ。