魯迅箴言日記 2022/07/16 母親に夏やせかくす団扇かな(明治25年、1892年)

 今日は7月16日、土曜日です。今日は北狄の合評会です。5時からせんなりです。その前に日課をやり、北狄の会計を整理をします。昼前に、生協へ行き買い物をし、玄米を精米します。

 今日の子規歳時は、「母親に夏やせかくす団扇かな(明治25年、1892年)」です。

 夏痩せ;夏、暑さのために、身体が衰弱してやせること。夏。万葉集(16)「―に良しといふものそ鰻むなぎ捕り食めせ」
 団扇;(打羽の意)①細い竹を骨とし、紙または絹を張って柄をつけた、あおいで風を起こす道具。多くは円形。夏。「―であおぐ」②軍配団扇ぐんばいうちわの略。③ ①をかたどった紋所の名。一つ団扇・三つ団扇・団扇梅鉢などがある。
[広辞苑 第七版]

 今日の魯迅箴言は、箴言130-79「道徳というものは、」です。

 道德这事,必须普遍,

    人人应做,人人能行,

    又于自他两利,才有存在的价值。

    道徳というものは、普遍的でなければならない。

 誰もが行うべきで、誰もが行うことができ、

 そのうえ自他のためになって、はじめて存在の価値がある。