来年は世界が大きく動く 私は書きまくる

 来年2012年は米大統領選挙があり、中国は国家主席が交代する。いまや日本はGDPで中国に抜かれ、14億の量の国家に呑み込まれそうである。中国の指導者は胡錦涛主席から習近平副主席にとってかわる予定だ。アメリカの方はオバマ大統領の人気はいまひとつだ。
 アメリカは中国包囲網を築こうと日本の取り込みに躍起である。その一方で圧力をかけてきているのも事実だ。しかし、日本の野田政権は影が薄い。なぜか。TPPにおいても、沖縄の嘉手納基地の移転問題でも弱腰だからだ。一方で、福島原発の終息のめどがたたないのに、原発の輸出に色気をだしたりしている。
 来年は文学賞に応募するつもりだ。隣の秋田県の魁文学賞を64歳の人がとった。頑張らなくちゃと思う。
 節制の効果が出て、痛風の痛みが消え、歩行や階段の昇り降りも苦にならなくできるようになった。さあ、天は我に味方するだ。世界はどうあれ、日本の政治がどうあれ、私は小説を書いて、書いて、かきまくるぞ。