魯迅箴言日記 2020/05/06 薔薇の画のかきさしである画室哉

 今日は、5月6日、水曜日、振替休日であり、連休最後の日です。今日も一日、日課をやり、小説を書き、明日からの仕事の準備をします。

 

 今日の子規歳時は、「薔薇の画のかきさしてある画室哉」(明治32年)です。子規は墨汁一滴のなかで、俳句を作る者は花を画いて絵にするには、実物より大きく画かなくてはならないと書いています。

 

 今日の魯迅箴言は、箴言130の110「急いては言葉を選ばない」です。

 (原文) 

    「急不择言」的病源,

    并不在没有想的工夫,而在有工夫的时候没有想。

 (拼音)

   「 Jí bù zé yán」'de bìngyuán,

  bìng bùzài méiyǒu xiǎng de gōngfū, ér zài yǒu gōngfū de shíhòu méiyǒu xiǎng.

 (訳文)

 「急いては言葉を選ばない」ことの病原は、

  考える暇がないからではなく、暇があっても考えないことにある。